畳屋さんがはじめるSDGs! ~その1~

いつもありがとうございます。 電車通りの畳屋さん岡部栄太商店です!

今回は ”畳屋さんがはじめるSDGs!” についてです!

 

畳工事の際に使用される畳縁(ヘリ)は、約50畳分が巻かれて問屋さんから送られてきます。

(※この1巻きで約50枚分の畳に使用できるんです。)

 

それを畳1枚ごとの長さに合わせカットして使っていくのですが、

お部屋の大きさの違いによって、畳1枚ごとの長さが異なってくる関係で

1巻きの最後にはどうしても半端な切れ端が残ってしまいます。

(※残る長さは、畳縁(ヘリ)の種類ごとに様々です。)

 

最近、様々な場所で、様々な人が取り組んでいる ”SDGs” について調べてみると

その中に「 12 つくる責任 つかう責任 」という項目がありました。

これまでは畳工事に使用することができないため、処分したりしていたのですが

”畳屋さんがはじめるSDGs!” として、処分されるはずの畳縁(ヘリ)を有効活用し、

「 つかう責任 」について取り組んでいこうと思います。

どのように取り組んでいくかは、後日お知らせしますね。

 

本日は御覧いただき、ありがとうございました!