いつもありがとうございます。
電車通りの畳屋さん岡部栄太商店です!
気づけば夏に更新した最後の記事から季節が変わり秋になっていますね。
我が家の保育園に通っている子ども達も、
今日から制服の衣替えをして元気に登園していきました。(^^)
夏の更新からこれまでの間、
様々なお客様からご指名いただいたお仕事や、
お寺の畳工事など忙しくさせていただきました。
本当にありがとうございます!
お仕事以外にも、
長崎市内にある中学校が実施した職業体験の受け入れや、
所属している地元消防団での大会への参加、
おくんちで奉納される踊り町のお手伝いなどがあり、
夏からの期間があっという間の感覚でした。
今回はこれまであった出来事の中から
「中学生の職業体験の受け入れ」についてご紹介させていただきます。
職業体験の受け入れは
中学生の夏休み期間中である8/29~8/31の3日間で実施されました。
せっかく職業体験で来てくれたので
見学だけではなく色々と作業をしてもらいたいと思い、
まず作業では刃物や機械に触ることになるので注意点を説明し、
畳の表替えの作業や上敷きを製作してもらいました。
色々と注意点は説明したものの、
やはり万が一があってはいけないので、
作業の際は生徒の横について
刃物や機械を扱うときの体(特に手)の位置などに注意して教えていました。
生徒自身も緊張しながらも真剣に作業をしていましたが、
私自身も普段の作業とはまた違った緊張感がありました。(>_<)
担当の先生や体験にきた生徒からは、
「写真大丈夫ですよ。」と言っていただいたので、
今回、機械で作業している後ろ姿の写真を使わせてもらいました。
ありがとうございます!
最終日に実施した上敷き製作では、
「できたのを持ち帰っていいよ。」と話したら、
喜んでもらい、上敷き製作もこれまでのように真剣に丁寧にやっていました。
生徒に職業体験の感想を聞いたところ、
「畳の作業は普段の動きとは違うから疲れたぁ」と話していましたが、
よくよく話を聞いてみると、どうやら職業体験で作業をした後、
帰ってからは部活にも参加して体を動かしていたとのこと、
それは疲れますよねぇ。(^^)
本当に3日間お疲れさまでした!
無事に怪我もなく職業体験を終えられて何よりでした!
職業体験が終わってからしばらくして、
体験した生徒さんからお便りをいただきました。
一文字一文字丁寧に気持ちのこもったお手紙でした。
本当にありがとうございます。
今回の職業体験が少しでも役に立ってくれれば良いなぁと思っております。
勉強に部活に頑張って下さいね!
今回は「中学生の職業体験の受け入れ」についてご紹介させていただきました。
本日は御覧いただき、ありがとうございました!